スケートボードデッキの強度
スケートボードの「強度」って何?
スケートボードの性能を左右する重要な要素のひとつが「デッキの強度」です。
強度とは、デッキがどれだけの力に耐えられるか、どの程度しなやかに曲がるかを示す指標で、主に「最大荷重」「曲げ強さ」「ヤング率(剛性)」などの値で評価されます。
silkmasterSBのデッキを実際に曲げ試験で比較!
弊社では、自社製造の「silkmasterSB」デッキ(ベーシック/競技用)と、市販の競技用デッキを同条件で比較試験を実施しました。
以下はその結果です。

※依頼施設:神奈川県立産業技術総合研究所
結果から見えるsilkmasterSBの特徴
試験の結果、「silkmasterSB 競技用デッキ」は市販の競技用デッキと同等以上の曲げ強さを示しました。
特に、平均曲げ強さ115.3 N/mm²という数値は、プロ仕様のデッキとしても十分な耐久性を持つことを意味しています。
また、**ヤング率(14.6 kN/mm²)**も高く、適度なしなりと反発力を両立しているのが特徴です。
一方で、ベーシックモデルでも99.7 N/mm²と高い数値を記録しており、日常的なライディングやアートボードとしても安心して使用できます。
強度+デザイン=silkmasterSBの魅力
silkmasterSBのスケートボードは、強度だけでなくデザイン性にもこだわっています。
競技用の性能を持ちながら、アーティストとのコラボレーションによる美しいグラフィックを実現。
「滑る楽しさ」と「飾る美しさ」を両立した、日本発の新しいスケートカルチャーを提案しています。
まとめ
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競技用デッキは市販品と同等以上の強度
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ベーシックモデルも十分な耐久性
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しなやかで反発力のある滑り心地
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高品質プリントでアートとしても楽しめる
これらの結果から、
silkmasterSBのデッキは「乗っても飾っても最高の一枚」であることが証明されました。

