
作家紹介 / アーティストブログ
ARTIST BLOG
アートとスケートボードが交わる場所から、作家の想い、制作の裏側、作品に込めたメッセージをお届けします。
kawakita atsushi

『壊れていくものの中に、一瞬の光を。』
現代アーティスト・kawakita atsushiさんインタビュー
「最大のライバルは、いつも自分。」
三重県松阪市を拠点に、東京・大阪を中心に展示活動を行う現代アーティスト、kawakita atsushiさん。
力強いストロークと鮮やかな色彩が生み出す、躍動感あふれるビジュアル。
その作品には、怒りや悲しみ、喜びや希望といった感情が、飾られることなくまっすぐに込められています。
油性インキで描いた抽象的なパーツをPhotoshopで再構成するハイブリッドな制作をはじめ、近年ではアクリル絵の具によるフィジカルな表現にも挑戦。
今回は、創作活動を始めたきっかけや、作品に込めた想い、そしてsilkmasterSBとのコラボデッキについてお聞きしました。
kawakita atsushiさんを表す3つのキーワード
01. エネルギー
kawakita atsushiさんの作品にあふれているのは、一瞬で目を奪うビジュアルインパクト。
鮮やかな色彩と力強いストロークから、見る人の心を動かすようなエネルギーが放たれています。
02. 自画像
代表作となっているのは、自画像シリーズ。
中でも顔の表現には強いこだわりがあり、自分自身のエネルギーの核を可視化するようなイメージで描かれています。
03. 疾走感
「人」と「バイク」をモチーフにしたシリーズには、夢への葛藤や成長、未知を切り開く疾走感が込められています。
それは、kawakita atsushiさん自身の生き方とも重なる、強い印象を残す表現です。
Q1.創作活動を始めたきっかけを教えてください。
30代後半のとき、娘の誕生日にオリジナルの絵本を贈りたくて絵を描き始めたのが、創作活動の始まりです。
Q2.現在の創作活動で大切にしていることは何ですか?
「最大のライバルはいつも自分」だという意識を持ち続けることです。
昨日までの自分が作った作品や、積み重ねてきた工夫を、次の一作で少しでも超えていくことを目標にしています。
Q3.制作において、特にこだわっている点を教えてください。
ヘラで描き出す力強いストロークと、鮮やかな色彩による躍動感あふれる表現にこだわっています。
Q4.制作時に影響を受けているものがあれば教えてください。
制作のときは、たいてい音楽を流しています。
特にヒップホップやテクノ、アンビエントを聴くことが多く、ビートのリズムや漂う空気感に刺激を受けながら、頭の中でイメージをふくらませています。
また、海や川、山など自然の中で過ごす時間も大切なインプットです。
そこで出会う色やかたち、風や水の音、無数の「声」のような感覚が、少しずつ制作のアイデアへとつながっています。
Q5.ご自身の作品の魅力を一言で表すとしたら、どのような言葉になりますか?
一瞬で目を奪うビジュアルインパクト。
そこからあふれ出す、エネルギーの輝きです。
Q6.使用している素材や技法について教えてください。
油性インキで描いた抽象的なパーツを、Photoshopで再構成したハイブリッドアート作品を制作しています。
近年はデジタルを使わず、アクリル絵の具によるフィジカルな制作にもチャレンジしています。
Q7.制作工程の中で、特徴的な点があれば教えてください。
代表作となっているのは自画像シリーズです。
その中でも顔の部分に強いこだわりがあり、自分のエネルギーの核を可視化するようなイメージで描いています。
この独特の顔の表現が、kawakita atsushiさんの作品全体の特徴にもなっています。
Q8.作品に込めた想いや、鑑賞者に感じてほしいことを教えてください。
「壊れていくものの中にこそ、目を奪う一瞬の光がある」というコンセプトのもと、自分の喜怒哀楽を、飾らずにまっすぐ表現しています。
怒りや悲しみといった感情も包み隠さずさらけ出すことで、作品そのものに生命力が宿り、やがて希望の光へとつながっていくと信じています。
そして、自分の作品や活動が、仲間や家族、これから出会う方々にとって、何かを始めるきっかけや、一歩を踏み出す原動力になれたらうれしいです。
Q9.活動名・ブランド名に込めた意味があれば教えてください。
シンプルに日本人として、kawakita atsushi名義で活動しています。
Q10.他の作品やブランドにはない、ご自身ならではの特徴を教えてください。
「人」と「バイク」をモチーフにした自画像シリーズです。
夢への葛藤と成長、未知を切り開く疾走感、そして未来へ向かうエネルギー。
そのすべてが、自分自身の生き方と重なっています。
一度見たら忘れられない、強い印象を残すシリーズです。
Q11.作品づくりを通して大切にしている価値観や姿勢があれば教えてください。
アートは、自分にとって生きることそのものです。
日々のささやかな出来事から、世界情勢まで、自分の目と耳で受け取った感覚を一度自分の中で噛み砕き、作品として立ち上げています。
夢や目標に向かうときには、必ず多くの壁や困難が現れます。
そこから逃げずに正面から向き合い、どう乗り越えるかを探り続ける過程にこそ知恵が生まれ、人生はおもしろく、豊かになっていく。
「本当の自由は外ではなく、内にある」
そんな思いを、一つひとつの作品に込めています。
Q12.ECサイトをご覧になる方へのメッセージをお願いします。
数あるアーティストの中から、kawakita atsushiの作品をご覧いただき、本当にありがとうございます。
子どもの頃の僕は、三度の飯よりスケボーが好きな少年でした。
その後は音楽に夢中になり、一度はスケボーから離れましたが、三十代後半で絵と出会い、表現の世界が一気に広がりました。
そしてsilkmasterSBさんとの出会いをきっかけに、コラボデッキを制作していただけたことは、自分にとって大きな転機となりました。
「このデッキに乗ってみたい」と思ってくださる方も、「作品として飾ってみたい」と感じてくださる方も、このご縁のタイミングにぜひお迎えいただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
Q13.今後挑戦してみたい表現や活動があれば教えてください。
オールドシェイプのデッキやソフトウィールにも挑戦してみたいです。
いつか街乗りやクルージングで気持ちよく滑れる日を夢見ています。
kawakita atsushiさんのコラボ作品をチェック
kawakita atsushiさんの作品が持つ、力強いストロークと鮮やかな色彩、そして内側からあふれるようなエネルギー。
その表現が、今回スケートボードデッキとして展開されています。
「人」と「バイク」をモチーフにした自画像シリーズの持つ疾走感は、スケートボードという形とも重なり、乗るものとしても、飾る作品としても存在感を放ちます。
kawakita atsushiさんとsilkmasterSBのコラボ作品をぜひご覧ください。
▶ kawakita atsushiさんのコラボ作品を見る
PROFILE
kawakita atsushi
現代アーティスト。
三重県松阪市を拠点に、東京・大阪を中心に展示活動を行う。
ヘラで描き出す力強いストロークと鮮やかな色彩を特徴とし、「人」と「バイク」をモチーフにした自画像シリーズを制作。油性インキで描いた抽象的なパーツをPhotoshopで再構成するハイブリッドな表現をはじめ、近年はアクリル絵の具によるフィジカルな制作にも挑戦している。
